| 4.中国杭州国際自動車展覧会(その2 欧米・日本ブランド編) |
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4.中国杭州国際自動車展覧会(その1・中国ブランド編)
(その2 欧米・日本ブランド編)
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◆現在2リットル以上の高級セダンが中心
ここ杭州で多く見かける車は、VWや本田、日産、トヨタなどの4ドアセダンで、こちらでは高級車に分類されています。こちらの2リットルセダンは、必ず内装が革張りになり、安く売るのではなく、高級車に仕立てて、日本の2倍前後の価格で売っています。これらは公用車となり、私企業経営者の車となるわけです。 つまり、車は「金持ち」や「成功」のシンボルで、安ければいいというものでもなく、高級感とブランドイメージを両立できている車が売れているわけです。
◆2リットル以下の大衆車への流れ
今、圧倒的に多いのは、そうした高級車ですが、今回の展示車を見ると分かるように、一般大衆向けの2リットル以下10万元程度の車が多く展示され、大衆化が始まりつつあるようです。所謂、「先に豊かになった人」から、順にそうした車を買っていくのでしょう。 日本では、車の開発に当たって、ターゲットや使われる場面までを想定している訳ですが、中国は現在、大衆化の第1ステップで、対象年齢や性別といった基本的な軸以外の要素は、まだ強くは出てきていないようです。 従って、日本メーカーが投入している車は、2リットル前後のセダンやミニバンが中心で、最近、大衆化を見込み、サニーやホンダのフィットなどを投入し、力を入れているようです。また、ファミリーカーとしての機能は必須になるので、例えばホンダのフィットは3ドアではなく、4ドアセダンが展示されていました。
◆趣味用途、「足」としての車
趣味用途(SUVなど)の購入や、さらには日本の軽のように、「足」としての購入までは、まだしばらく時間がかかると思います。(注) 今回の展示会でも、50万元前後の低価格車やSUV等の展示がありました。例えば、スズキの軽、型が古いこともあり、人目を引く物ではありませんでした。 ただ、逆に時代を先取りしているとも言え、この急速な発展状況を見ると、そうした層が現れる日も近いと思います。
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ただ、バイクが禁止されている都市が多く、最近では電動自転車までが禁止になる都市もあり、個人の「足」の欲求は強いと思う。 |
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◆欧米の自動車 |
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こちらで最もポピュラーなVW、上海大衆です。これはPOLO。一般人が最初に買う車のターゲットの一つでは。
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韓国、現代(ヒュンダイ)のソナタです。こちらでは現代もブランドの一つ。 |
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中国の自動車メーカー2社と韓国の起亜の合弁企業の「千里馬」です。1.6Lで11万元前後。2,3代前の日本車のようですが、今逆に新鮮にとられているかも。 |
ビュイックです。かなり目立っており人だかりができてました。恐らくコンパニオンが外人のため、ひときわ目を引いたと思います。高級感の演出に成功していたのでは。
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右上のビュイックのコンパニオン。車より目立ってました。
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フランス、プジョー。個性とセンスがあって、好きなメーカーです。ただ、今回カーペットの色と青や赤の車の色とがマッチせず、車の色が汚く見えてしまいもったいない。
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シトロエンです。小間を大きくとり、かなり目立っていました。
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フランス、ルノーです。小間はかなり小さい。 |
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◆日本の自動車 |
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これは日産ブース。ちょうどコンパニオンの出迎えパフォーマンスが始まるところ。明るく好印象の展示でした。
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日産ブルーバード。こちらでは本田アコードもそうですが、高級車。何か日本のブルーバードより高そうに見えませんか。
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広州本田のブース。C館入り口の真正面に、かなり大きくブースをとり、コンパニオンの数も多く、力が入ってました。展示も清潔感があって、まとまっており、好感が持てる内容。手前はオデッセイ、奥がアコード。見えませんが一番奥の平台の上にフィット(右の写真)。
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フィットのセダンに力を入れてました。アコードは高級車としてポジションを獲得してますので、今後一般向きに、フィットを売っていきたいということでしょう。 |
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トヨタです。人でごったがえしていました。スペースをあまり取っていないので雑然としてました。
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海南マツダです。 |
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長安鈴木の軽(800cc)です。これは重慶の長安自動車と鈴木、日商岩井の合弁企業です。「庶民に車を」ということで、39万8千元からと超低価格です。ただ見る人はあまりいなかったような。
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展示会おなじみの光景、来場者の登録所です。これは部品展の方です。 |
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登録所へ出す登録カードの記載所。記載についての説明が書かれています。この辺りは日本と全く同じでは。
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